退職願の書き方とは?記入例の調べ方・間違えやすいポイントも解説!

退職前のお悩み解決

仕事を辞めるとなると、退職願を提出しなければいけませんね。

 

でも新卒のあなたは、もちろん退職願なんて出したことないはず。

バイトで出したとことがあるとしても、簡易的なものだったかもしれません。

退職願を書くだけで気が重いですが、もし不備があって再提出の必要があると、もっと気が重くなります

 

この記事では、退職願の書き方を詳しく説明します。

一回で終えられるように、きちんと調べてから書きましょう!

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退職願を書く前にすること


退職願を書く前に、下準備が必要になります!

まずは下準備に何をすべきか知りましょう。

上司に退職の意思を伝えよう

辞表を突然上司の机の上に叩きつけるなんてシーン、ドラマでは見かけますよね。

でも実際にそんなことをすると、確実に揉めます。

 

一般的には、上司に辞めたいという意思を伝えた後に、退職願を出します。

ちなみに辞表は役員のような役職のある方が出すものなので、一般的には退職願を出します。

退職願の様式を確認しよう!

退職願は、

会社で書式が決まっている
特に書式が決まっていない

こちらの2パターンがあります。

 

まずは就業規則を確認し、退職願の書式が会社で決まっているかどうか、確認しましょう。

わからない場合は、総務の方などに尋ねてみましょう。

会社で書式が決まっている場合


会社で書式が決まっている場合は、担当の方から説明を受けて、記入用紙や記入例をもらえます。

疑問に思うことがあれば、説明を受けたときに全部聞いてください。

 

あなたのような新卒さんでも、社歴の長いベテランさんでも、所属している会社の退職願を書くのは初めてなので、わからなくて当然です。

わからないことはとにかく聞きましょう。

 

書いている途中でわからないことが出てきた時も、初めに説明してくれた担当の方に聞いて書きましょう。

会社で書式が決まっていない場合


「本を見たりネットで調べたりして、とりあえず出してね」と言われることもあります。

特に決まった書式がないので、一般的な書式であれば大丈夫です。

 

「退職願」で検索して、画像を見ながら同じように書きましょう

文章での解説ではなく、画像での解説を見ながら書くのが無難です。

レイアウトも参考にして、書きましょう!

 

転職サイトでの解説を見ると、詳しく紹介されていますよ

注意すべきポイントを確認しよう!


気が重い中、頑張って退職願を完成させた後に、書き直しや再提出はしたくないですよね。

注意すべきポイントを3つ紹介します。

白い便箋にボールペンで記入しよう!

退職願は、B5かA4の白い便箋に、黒いボールペンで記入します。

ボールペンは、油性でも水性でも構いませんよ。

消せるボールペンでは記入してはいけません!

 

記入が終わったら、三つ折りにして、白い封筒に入れます。

封筒の表紙にも、退職願と書きます。

 

便箋を持っていない!というあなたは、この機会に便箋を買いましょう。

大人になると、お礼状などのきちんとしたお手紙を書く機会もあります。

レターセットではNGの場合もあります!

便箋を準備しておくといざという時に助かりますよ!

日付は空欄にして、確認してから書き足そう!

寿退社など、数ヶ月前から退職日が決まっている場合は、初めから退職日を書いても大丈夫です。

でも新人のあなたが辞めるときは、急なことが多いですよね。

最終出勤日は●日、退職日は×日にして、有給を消化して辞めよう!となる場合
最終出勤日と退職日が同じで、有休消化なんて言い出せなかった場合
があります。

あなたの上司にきちんと確認した方が良いので、初めは空欄にしておいて、きちんと確認が取れたら記入しましょう。

提出先の名称を確認しよう!!


普段業務をしている中で、社長の名前を手書きで書くことなんて滅多にないですよね。

でも社長の名前を間違えてしまったら、大問題です。

これで合っていると思っていても、会社のホームページやパンフレットなどをもう一度確認して、提出先の正式名称や社長の名前に間違いがないか、何度も確認しましょう!

無事に書けましたか?


退職願は書くだけで気が重いもの。

手が震えながら、何回も書き直して、やっとの思いで完成させたと思います。

再提出しなくていいように、何度も確認してから出しましょうね。

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