心療内科に通うとお金がかかる!出費を減らす方法3選!

転職活動中の節約術

心療内科に通いだした人の悩みで多く聞かれるのが、「病院代や薬局代が高すぎて、通い続けられない」

とくに心療内科で出されるお薬は、高いことが多いです。

心療内科での出費を減らしたいあなたに、出費を減らす方法を3つお教えします!

出費を減らして、治療を続けられるようにしましょう!!

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ジェネリック医薬品を選択する


ジェネリック医薬品を選択すると、薬代が減らせることがあります。

ジェネリック医薬品とは?

ジェネリックって、聞いたことはあるけど何だろう?という方もいらっしゃるはず。

薬を開発していない会社が作ったもので、効き目や安全性が初めに開発されたものと同じと認められている医薬品を、ジェネリック医薬品と呼びます。

新しい薬が発売されるときには、開発をした会社が特許を取り、しばらくの間は開発した会社のみが製造します。

しかし、特許が切れた後は、開発をした会社以外でも薬を製造することができます!

開発をしていない会社では、開発費がかかっていないため、先発品(初めに開発した会社のもの)よりも安く販売することができるんです!

ジェネリック医薬品では、先発品と同じ効能・効果を持ち、安全であると国が認めているので、安心して使用できますよ!

お薬の形状、色、味、添加物などは、先発品と異なる場合があります。
ジェネリック医薬品メーカーでは、新薬の開発を行わない分、先発品よりも使いやすいものを開発している場合も多いです。

このような工夫がされているものが多くあります。
錠剤のサイズを小さくする
苦味を抑えて飲みやすい味にする
先発品にはなかった、口腔内で溶けるタイプのものを開発する
ジェネリックの方が使いやすいから変えてよかった!となる場合も多いですよ。

まとめ
ジェネリック医薬品は、特許が切れた後に開発される薬。いわゆる後発品。
開発費が抑えられている分、薬価が安いことが多い。
効果・効能は先発品と同等とみなされている。
先発品よりも飲みやすい工夫がされている場合も!

どうすればジェネリック医薬品を使える?

ジェネリック医薬品がある薬の場合、ジェネリック医薬品に変えてもらうことができます。

病院や薬局で、ジェネリック医薬品を希望すると伝えれば、すぐに変えてもらえます。

ジェネリック医薬品は、特許が切れた医薬品のみ製造や販売ができるので、全ての医薬品に対してジェネリック医薬品がある、というわけではありません。

病院の先生が、「この薬はジェネリック医薬品ではなく先発品(初めに開発した会社のもの)を処方してほしい」と指定している場合があります。
この場合、あなたがジェネリック医薬品を希望しても、先発品が処方されます。

病院の先生に薬の費用を抑えたいと相談する


一般的に薬は開発されてから日が浅いものは高く、2年ごとの薬価(薬自体の値段のことです)の改正ごとに、どんどん安くなります。

よって、新しい薬は高く、古くからある薬は安いことが多いです。

できるだけ安い薬を使ってほしいと先生にお願いすれば、ある程度は希望に沿ってもらえると思います。

あなたの希望に沿って薬代を安くして、あなたが治療を続けられるようにすることが、最優先事項になります。
ジェネリック医薬品に変えられるものは変えてもらったり、薬価が高い薬を避けてもらったりすることができると思います。

治療にどうしても必要と病院の先生が判断した場合、薬価が高い薬が処方されることもあります。

自立支援医療制度を利用する


自立支援医療制度を利用すると、病院や薬局での窓口負担が3割から1割になります!

さらに、世帯の市町村民税額に応じて、月々の上限額が定められる場合があります。

治療を続けることが最優先!


「出費が辛くて治療が続けられない…」となるのが、一番良くないです!

治療費を抑えられる方法って、実はたくさんあるんです。
ぜひ病院と薬局で相談してみてください!

治療をやめてしまうと、元の状態に戻ってしまったり、酷い場合は治療を開始する前よりも悪い状態になったりもします。

治療が続けられるように、病院と薬局で相談してみてくださいね。

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