療養中や転職活動中の節約に欠かせないものが、フリマアプリ。
不要なものを売ってお金にして、欲しいものをゲットできるフリマアプリの活用は、私たちに欠かせない節約術です。
しかしフリマアプリでは、トラブルに巻き込まれる可能性もあります。
まとめサイトで、あまりに酷いトラブルがまとめられていることもよくありますよね。
トラブルにできるだけ巻き込まれず、楽しく取引ができる方法を教えます!
子供が興味がありそうなものを出品しない
実は子供が興味がありそうなものを出品しないだけで、トラブルの可能性は減ります。
購入者の年代がある程度絞れるので、トラブルに巻き込まれる可能性が減ります!
小学生や中学生が必ずしも悪いというわけではありませんが、実生活でもネット上でもマナーの勉強中である世代を相手にすると、どうしてもトラブルが増えます。
トラブルを控えたい方は、ある程度年代が上の人しか興味のないものを出品しましょう。
こんなものを出品するのがおすすめ!
大人向けのブランドやサイズの衣料品、化粧品は、小中学生が興味を持つ可能性が低いです。
また、定価がある程度高かったもので、フリマアプリでも2〜3万円以上でしか出品できないと思うものは、バイトすらしていない小中学生は手が出せないことが多いです。
子供が興味がありそうなものを出品したい場合は…
自宅に使用していないゲームやマンガがたくさんあり、小中学生とやりとりをせざるを得ないかもしれないが、出品したいという場合もありますよね。
そんな場合は、自衛策をとりましょう!
トラブルに巻き込まれないための自衛策とは?
あなたが出品したものにどんな方が興味を持つか、あなた側からは選べません。
ときにはトラブルになりそうな方が、あなたが出品したものに興味を持つこともあります。
子供が興味がありそうなものを出品しない場合でも、自衛策は大事です!
取引のプロセスが面倒になりますが、必要な場合は取り入れましょう!
値下げ交渉に応じないことを示す
「これ以上値下げしません。値下げコメントにも応じません。」と初めから書いておくのがおすすめです。
挨拶もなしに値下げ交渉をされることなんて、フリマアプリでは日常茶飯事といってもいいかもしれません。
ましてや相手が小中学生なら、お小遣いの範囲で買える金額に値下げしてほしいので、半額以下にしてほしいというとんでもない交渉をされる場合も、少なからずあります。
値下げ交渉には初めから応じないようにしておくと、トラブルに巻き込まれる可能性は激減します!
購入申請をありにしておく
購入申請をありにしておいて、「文章を読んでコメントした上で申請してください」など、あなたと取引する上でのルールを作りましょう。
あなたの書いた文章を読んだ上で、ルールを守った行動を取れる方かどうか、見極められます。
購入申請をありにしておくと、あまりに評価が低すぎて関わりたくないと思うような方からの購入を、お断りすることもできます。
1月と8月には出品しない
以前トラブルがあった等で、どうしても低年齢層と関わりたくない方は、1月と8月の出品を避けることをおすすめします。
小中学生でもお金を持っているシーズンの出品を控えると、トラブルに巻き込まれる可能性は減りますよね。
1月は、お年玉のシーズンですよね。
8月は、お盆なので親戚に会う機会も多く、最近はお盆玉もじわじわ広がっています。
1月と8月は、小中学生でもお金を持っているシーズンです。
その時期を購入希望者が多いかも?と捉えるか、トラブルに巻き込まれる確率が上がるかも?と捉えるかは、あなた次第です。
匿名発送を利用する
発送に必要な期間のみ、購入者の住所と名前がアプリ上に表示されます。
悪く言えば、住所と名前という個人情報を簡単に入手することができるんです。
購入者の住所をグーグルマップで確かめる、という方も中にはいます。
投資詐欺に巻き込もうなど、何か悪意を持った上で、「住んでいる場所が近いので、実際に会って手渡しにしませんか?」と交渉してくる場合もあります。
そのようなトラブルを防ぐために、匿名発送を利用するという方法があります。
メルカリ:らくらくメルカリ便
メルカリでは、らくらくメルカリ便というサービスがあります。
その中のあんぜん匿名配送というサービスを利用します。
配送用のコードを生成し、クロネコヤマトの営業所やコンビニ店舗にて発送します。
送料は全国一律で、送料によって居住エリアが相手に伝わることもありませんし、送料がお安くなることもあります!
また、荷物のサイズにより上限が決まっていますが、補償も付いています。
詳しくはこちらのメルカリのホームページから確認してください!
郵便局を利用したゆうゆうメルカリ便でも匿名配送が利用できますよ。
小さいものを送る時には、ゆうゆうメルカリ便がお得になります。
こちらも補償がついていて安心です!
ラクマでは匿名発送に対応していません
残念ながら、2018年6月現在、ラクマでは匿名発送が出来ません。
匿名発送をしたい方は、メルカリを使いましょう。
トラブルを防ぐためには自衛しよう!
どんな方が商品に興味を持ってくださるか、購入申請をしてくださるかは、あなたの方からは選べません。
トラブルを防ぐためには、自己防衛をすることが大切です。
紹介した自己防衛策をとると、あなた自身も手間がかかり、購入者側も購入までのプロセスが面倒になるため、購入を控える場合もあります。
自己防衛するか、気軽に取引できる環境を作るか、どちらを選ぶかはあなた次第です。
メリットとデメリットを考えて、自分にとってどちらが適しているか考えた上で選びましょう!
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