
心療内科に通っているのが、周りにばれることってないかな?

確かに…周りにばれてしまうのは嫌だね。
心療内科に初めて行くときは、不安なことが多いですね。
その中でも、「周りの人にばれないように通いたい」というのは、大きな悩みです。
この記事では、
心療内科に通っているのはどんなときに周りにばれるのか?
どうすれば周りにばれないか?
この2つについて解説しています。
不安があると、治療に前向きに取り組めませんよね。
心療内科に通う前に、できる限り不安をなくしておきましょう!
あなたから積極的に言わない限りばれない!
心療内科に通っていることは、普通にしていたらばれません!!
病院ではもちろん個人情報を保護してくれます。
あなたから積極的に話したり、病院に入るところを偶然誰かに見られたりでもしない限り、ばれることはありません。
安心してくださいね。
人に聞かれた時はどう切り抜ける?
「早退や遅刻の回数が多いから、病院へ通っていることは言わないとまずい!」
「病院へ行くと伝えたら、どこが悪いの?って聞かれた!」
話の流れで、「心療内科へ通っていることを伝えないとまずい?」となることがあります。
そんな時は『内科』とだけ答えましょう!
循環器内科や、消化器内科に行っても、人に話すときは『内科』だけ言うことが多いですよね?
『内科』とだけ答えても、決して嘘をついているわけではありませんよ。
お酒を断るときにばれるかも!
飲み会などのお酒が出る席では、心療内科へ通っていることがばれるかもしれません!
心療内科で出される薬を飲んでいるときは、「お酒を控えてください」と言われることがほとんどです。
飲み会などでもお酒を控えることになります。
そのときに「何で今日は飲まないの?」と聞かれることがあると思います。
そのときにうまく切り抜けられないと、心療内科に通っていることがばれるかもしれません!!
「この前飲みすぎちゃって大変だったから、今日は控えます」
「最近お酒に弱くなっちゃって…」
こんな無難な理由を、前もって準備しておきましょう!
偏見に負けず治療しよう!
「心療内科へ通っているのがばれたら困る。治療をしたくない。」
こんなことをもし考えていたとしたら…?
今のあなたは、こんなことを言っている場合ではないです。
積極的に、前向きに、治療に取り組むことが必要です!
人の目が気になるくらいのことで、治療をやめてはいけません。
治療をやめてしまうと、はじめの状態に戻るどころか、もっと悪くなることさえあります。
治療を最優先に考えてくださいね。
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